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技術や日常のログ

読書

「キャズム Ver2」を読んだ

キャズム Ver.2 増補改訂版 新商品をブレイクさせる「超」マーケティング理論作者:ジェフリー・ムーア翔泳社Amazon キャズムっていう言葉はネット記事などで読んでいたけど元ネタの本を読んでいなかったので読んだ。 本を読んで、プロダクトライフサイクルの…

「組織パターン」を読んだ

組織パターン作者:James O. Coplien,Neil B. Harriosn翔泳社Amazon 組織やチームの勉強のために「組織パターン」を読んだ。 対象となる読者はマネジメント層だけでなく開発者も含まれていました。また対象となるフェーズは運用フェーズではなく、プロダクト…

「プロダクトマネジメント」を読んだ

プロダクトマネジメント ―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける作者:Melissa Perriオライリー・ジャパンAmazon 「アウトプットではなく、アウトカム(成果)を重視しよう」というのが主旨だった。 プロダクト主導組織はアウトカムを軸に最適化し、優先順位…

「ユニコーン企業のひみつ」を読んだ

ユニコーン企業のひみつ ―Spotifyで学んだソフトウェアづくりと働き方作者:Jonathan RasmussonオライリージャパンAmazon 主題にユニコーン企業とあるけど副題に書かれているSpotifyの開発プロセスについて紹介されている本だった。薄いので数時間でサッと読…

「失敗学のすすめ」…これはポストモーテム作成前に読んでおくと考え方の幅が広がる一冊だった

はじめに 失敗学のすすめ (講談社文庫)作者:畑村洋太郎発売日: 2016/04/08メディア: Kindle版 業務でも障害のポストモーテムを作成する機会があるので、失敗の振り返り方を学ぶために積読していたこの本を読んでみました。 失敗の種類 この本では失敗には階…

「みんなでアジャイル」読んだ

みんなでアジャイル ―変化に対応できる顧客中心組織のつくりかた作者:Matt LeMay発売日: 2020/03/19メディア: 単行本(ソフトカバー) 初めて読んだけど、アジャイルに対する考え方を整理することができたし新たな発見もあった。 「みんなでアジャイル」では…

「良い戦略、悪い戦略」読書メモ

「良い戦略、悪い戦略」を改めて読み返した。良書。 「良い戦略とは最も効果の上がるところに持てる力を集中すること」とありその戦略を立てるための考えたが書かれている。また悪い戦略(戦略と呼べないもの含む)についても書かれており「成功すると考えたら…

「なぜ人と組織は変われないのか」読書メモ

はじめに 「なぜ人と組織は変われないのかを途中まで読んだのでメモする。 (途中で力尽きてしまった) リーダーシップに関連しており、変革を妨げる要因を免疫マップを使って理解するための本。 感想 目標達成を阻害する裏の目標を理解することが重要 知性の…

「エンジニアのためのマネジメントキャリアパス」を読んだのでメモ【書評】

はじめに エンジニアのためのマネジメントキャリアパスを読んだのでメモする。 読もうと思った動機は以下 今後のキャリアパスの選択肢にマネジメントを追加しようと考えていた 最近発売されて気になってた 結論 エンジニア集団のチームリーダーからCTOまでで…

「実践・交渉のセオリー」を読んだのでメモ【書評】

意識して交渉した記憶がなかったので興味で「実践・交渉のセオリー」を読んでみた。記載されてたTipsに自分なりの解釈を追記しながらメモする。 感想 当たり前だが事前準備してから交渉に挑まないといけない。最低でも交渉の目標と自分と相手の持ってる交渉…

「考える技術・書く技術」を読んだのでメモ【書評】

わかりやすい説明を心掛けるため「考える技術・書く技術」を読んだのでメモ。本書は書く技術、考える技術、問題解決、表現する技術の4部構成となっていた。今回は書く技術の部分をまとめておく 書く技術 ピラミッド構造をどう作るのか・トップダウンで配列…