Rails Developers Meetup 2018 Day 3 Extreme の参加メモ

はじめに

7/14(土)にRails Developers Meetup 2018 Day 3 Extremeに参加してた。参加した感想や公開されてる資料のリンクを記載する。

全体感想

とっっっっってもたのしかった！！！ railsに限らず複数種の技術の話や組織の話が聞けてとても参考になった。まとめてて思ったけど発表数もとても多い。聞けなかった発表は配信されてる動画で観ようと思う。懇親会でもエンジニアとコミュニケーション取れたのでとても楽しかった。

スポンサーや登壇者、スタッフのおかげなんだろうけど、参加費無料でやってるのもすごい！！FiNCさん提供のお弁当(永和システムマネジメントさんのほうは別会場)、SmartHRさんのコーヒー、メドピアさんのドリンク、Sansanさんのお寿司おいしかったです！

公演と感想、メモ

※タイトルのリンク先は発表動画　感想は当日に聴いてたものだけ

より良い採用面接をするために心がけていること
曖昧さを受け入れて開発をしていく方法
Octocatは技術的負債の夢を見るか?
Rubyだけ! JSを一切使わない無理やりフロントエンド開発TRICK
pixiv Sketch Live: WebRTC配信サービスの裏側
Active Record connection adaptersについて私が知っているいくつかの事柄
Ruby でつくるデータ分析基盤 - Rails アプリケーションにおけるデータ処理の変遷
RubyKaigi 2018 のデザインをやらせていただきました
GCPをフル活用したゲームログ収集基盤の構築
オブジェクト指向設計実践ガイドこれだけは実践しとこうガイド
- 最小限のコストで最大限変更に強いコードを書く！！！
- 設計に半年かかり、利益を生み出すまで1年かかるようではその設計に価値はない
- これだけは実践しようぜ！常に意識 `TRUE原則` 心がけ `単一責任` できないときは `コメント`
- 詳細はオブジェクト指向実践ガイドを！
- コードの合理性はプロダクトのフェーズ、チームによって変わるので合意を得る
- コピペは時に費用対効果が高い
エンジニアが作りたいものを本気で作るための起業という選択肢。レビュー支援サービスSiderの着想から現在、未来
IKUSEI on Rails
FiNCのサービス開発のすべて
esmメンバーの関心事〜開発手法と開発環境編
RailsエンジニアのためのNLP入門
技術顧問という働き方
- 知識共有の方法
  - 試した手法
    - 社内読書会
    - レビュー
    - リファクタリング
    - ペアプロ(次はモブプロも試す予定)
  - [感想]状況によって使い分ける？
- 4社掛け持ちはコンテキストの切替がたいへん
enzaプラットフォームのアーキテクチャ
Quipperが実践する、定量データに基づく意思決定と開発
- 行動指針Fact-basedで考える
- 自分というのは最も簡単に騙しやすいものだ
- 負債の検証
  - ABテストを実施して価値を検証する
- 誰が言ったかではなく何を言ったかを尊重する組織
- [感想]とても参考になった、事実に基づくデータを元に意思決定をしていくこと。収集しようとしてるデータも疑っていくこと。
Elasticsearchで多言語検索対応してみた話
Rails経験者が万葉の新人研修を受けて得られたこと
Rails + TypeScript + React + Hypernovaで始めるSSRライフ
バージョンアップと一緒に走る
Railsと考えるデータベースのインデックス戦略
- MySQLのインデックスの話
  - カーディナリティが大事
    - カーディナリティ低くても、Master系のオーバーヘッドの心配がなければ意味があるかもしれない
    - カーディナリティ高くても、信用できないケースがある
Rails 開発環境としての Windows という選択肢
リフォーム Rails app
Railsのissueを毎日読む方法
電子カルテとセキュリティガイドラインとAWSと私
RSpecでBDDをしよう
- TDD is not テスト技法
- TDD is 設計技法
- Testという言葉を使わずに表現したBDD ( Behavior)
SansanでのRuby
SmartHR の開発現場最新事情〜マイクロサービス始めました〜
Vim
- VimはTextEditor or 人生
- Insert odeは9種類ある
- src/README.txt読むと良い
- [感想] vimを使いこなさないと…
Rails Way の再考
Wantedlyにおけるプロダクト、技術、組織、7年間の進化
- コアとなる価値、本当に顧客に必要なものだけ作る。営業からの要望を断ることもした(断る勇気）
悪魔の城のヒアドキュメント
Attributes API実践
エンジニアのためのスライドデザイン実践講座
- KeynoteテンプレートのベースはAzusa
- 大事な文字は太く、ほかは細く
- 対比は左右で表現して結論はセンターに揃えて下へ
- 情報を整理する→スライド作成 is 情報設計
- デザインで最近参考になった本
  - デザイン仕事に必ず役立つ図解力アップドリル
  - 今日からはじめる情報設計 -センスメイキングするための7ステップ
- [感想]デザインを理論立てて説明されていたのでわかりやすかった
GraphQL on Rails 2018
- わからなかった。GraphQLを勉強しないと
フォームオブジェクトとの向き合い方
RuboCop Headqurters 2018
なぜ E2E テストがたまに落ちるのか
Rails 6 に向けた ActiveRecord の改善
- AMAの質問コメントの冒頭が大喜利w
- 大体人が触ったところは壊れる。なので先にテストを書く
- [感想]MySQLにしろ、Railsにしろ人が作ったものなので仕様通りに動いてないバグがあることを忘れないようにする。つまりは信用しすぎないこと